発音練習におすすめな洋楽
▢ 洋楽で発音を鍛えよう
洋楽を使った英語発音・リスニングトレーニングは、意味があるだのないだのと賛否両論ありますが、勉強している感がなく楽しくできる英語のトレーニングだということは間違いありません。
洋楽好きにはたまらない英語学習メソットであり、洋楽に興味ない人はこれを機に興味をもったり、雑学を増やすチャンスだと思ってトライするのもありです。
この英語習得メソットは、好きな音楽を楽しみながら、リスニングや発音トレーニングができることになんといっても魅力があります。
初級者の方はまずはテンポが速くない、かつ発音がはっきりしている曲を選ぶとよいでしょう。
「フォークソング」や「バラード」なんかが良いです。
「ラップ」といったテンポが速い曲は、発音の練習にはなりにくいのであまりおすすめできません。
それにスラングといった少し調子にのった歌詞がありますので、そういう英語は覚える必要はありません。
▢ 洋楽を発音練習に使うメリット
①知らない単語を覚えやすい
洋楽の歌詞をみると、専門用語といった難しい歌詞はあまりありません。
(まぁ邦楽でもそうですが、「売れるため・聴者に伝えたい」であるが故に、難解なワードを歌詞に入れたりしないですよね)
でも案外簡単なスペルの単語の意味がわからなかったりします。
洋楽を英語トレーニングにするとき、「単語帳」を勉強するより未知の単語を記憶しやすいので、確実に語彙数を増やすことができます。
②日常会話的な表現を知る子ことができる
洋楽の歌詞には、日本の学校の英語教育では教わらない英語表現がたくさんあります。
例えば、「somethin'」「ain't」「gotta」「wanna」などは現地人にとって当り前な表現ですが、日本の英語教育ではあまり教わらない表現です。
つまり洋楽は、「口語体」を知るのに適した学習方法です。
▢ 発音練習におすすめな洋楽
①「カーペンターズ」
アメリカの兄妹デュオの超有名グループ、「Carpenters」。
ボーカルの「カレン」は発音がとてもきれいで聴きやすいとして、発音トレーニングによくカーペンターズが紹介されます。
私自身カーペンターズの5曲ぐらい練習しました。
歌詞を暗記するくらい。
今のところ、カーペンターズは一番皆さんにトライして頂きたい。
おすすめなのは、『Top of the World』『Close to You』『Rainy days and Mondays』です。
②「ビートルズ」
ロック ミュージックをはじめ、いろんな音楽に多大な影響を与えた、20世紀を代表するロックバンド、「Beatles」。
ビートルズも発音トレーニングに効果的だという評判があります。
わたし的には、ビートルズのなかでも「バラード」なんかはいいと思います。
『Yesterday』『Let it be』がそうです。
超有名ラインナップですが........練習しないとカラオケでは歌えません。
バラードではありませんが、私は『Eight days a week』が好きです。
③「アデル」
今や英国が誇るべき有名女性シンガーソングライター、「Adele」。
「ソウル」や「ジャズ」をメインに歌う、ちょいハスキーな声の持ち主です。
ライブではなんとまぁーしゃべるしゃべる(笑)しかも楽しそうに。
聴いてる人をハッピーにしてくれます。
トークがいかにも英国って感じ!
英国人なのでイギリス英語の発音です。
アメリカ英語のようにはっきりと発音しません。
おすすめ曲は、代表曲で申し訳ないのですが『Someone Like You』『Hometown Glory』です。
④「ハイスクール・ミュージカル」シリーズ
ミュージカル映画で2006年から人気を誇った、3部作の映画です。
割とアップテンポの曲が多く、それらの曲を使ってトレーニングするのは大変なので、スローテンポの曲から始めましょう。
『Start of Something New』はおすすめです。
男女デュエットソングなので、男女で一緒に歌えるとすごい楽しいです(わたしは)
他には『We All in This Together』(アップテンポですが)
⑤「ダニエル・パウター」
カナダ出身の男性ミュージシャン、「Daniel Powter」
ピアノの弾き語りが彼のスタイルで、ピアノマンと呼ばれるくらいです。
2005年に『Bad Day』がヒットしました。
私もこの曲をトレーニングに使いました。
歌詞も自然と暗記!
他には『Next Plane Home』が、トレーニングにおすすめです。
今回の記事は以上です!
いい曲がみつかったらまた更新します☆
そしてしばらくは新しい記事を書かないで
本ブログのデザインや記事修正に努める次第ですので
どうぞよろしくお願いします_(._.)_
ではまた(^^♪
☆To the Finest Hour☆